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結局、バンプは「jupiter」に落ち着く件。

どうも。ハナキノボル(@novl_h)です。

今回はみんな大好きバンプです。バンプ初心者はもちろんバンプ玄人でも退屈しないように書いたつもりです。

100周まわってバンプは「jupiter」に落ち着く件。

今日は日本を代表するロックバンド、バンプの愛称で知られる「BUMP OF CHICKEN」のおすすめアルバムを紹介していきましょう。

ちなみにバンド名の由来は『弱者の反撃』という意味を持って名付けられたものです。素敵。

紹介とは言ったものの、ぶっちゃけ

バンプ知らない人っているの?

って話ですよね。

非常に残念ながら「バンプ知らない = 非国民」の方程式が成り立つとおもっているので、どんなバンドかってゆー紹介はスルーします!笑

ただ、よくよく考えると今10代のティーンエイジャーにとってバンプ初期の頃ってまだ生まれてない可能性もあるわけなんですよね。gkbr

本当にありえないです。色んな意味で。(まじで年取りました…

バンプの名作達

ということで、そんな若者のために軽くバンプのアルバムはどんなものがあったのかご紹介しておきます。

1999年〜2000年:『FLAME VEIN』『THE LIVING DEAD』
2000年〜2002年:『jupiter』
2002年〜2004年:『ユグドラシル』
2005年〜2007年:『orbital period』
2008年〜2010年:『COSMONAUT』
2011年〜2014年:『RAY』
2014年〜2016年:『Butterflies』

と、まぁこんな感じです。

あなたはどのアルバムに思い入れがありますか?それによって年齢が大体わかっちゃいますよね。笑

で!

今回ご紹介するのは「jupiter」です!

どのアルバムも名作なんですが、マイベストバンプアルバムはこれに最近落ち着いてます。

でも「ユグドラシル」の時もあれば、「orbital period」の時もあったし、「FLAME VEIN」の時ももちろんありました。

でも100周くらいこのやりとりをして最終的に「jupiter」なんじゃないかな?と思い始めています。

ま、一生このやりとりは繰り返すでしょう。それくらいバンプは全部いいです。

アルバム名「jupiter」の意味は?

この「jupiter」というアルバム名は、フジくんがこのアルバムの名前を決めるときにたまたま木星について考えていたため名付けられました。

つまり、 意味はない のです。

あなたは、ふと木星について考えたことがありますか?ちなみに僕はないです。

「木星って綺麗だよな」
「木星ってどうしてできたんだろう」
「木星に行ってみたいな」
「木星ってどこらへんにあるんだろう」

きっとこんなことを考えていたんでしょう。いやいや…フジくんってすごい。笑

このアルバムは、全10曲編成となっています。最初から最後まで一通り聴き終わるころにはまるで1冊の小説を読み終えたかのような不思議な感覚に陥ります。と、っぽいこと言ってみましたが、嘘です、言いたかっただけです。

1. Stage Of The Ground
2. 天体観測

3. Title Of Mine
4. キャッチボール
5. ハルジオン
6. ベンチとコーヒー
7. メロディーフラッグ
8. ベル
9. ダイヤモンド
10. ダンデライオン

はい、どれも名作。

今回は、太字にしたところを紹介していきますね。

今宵、名曲達を振り返る

全曲丁寧に紹介したいところですが、さすがに1万字レベルになってしまうので、中でも大好きな曲達を紹介させてください。

そしていつもなら、この順番で聞いてください!と紹介してるんですが、今日はそんな野暮なことはしないで1から順番に聞くことをお勧めします。

1. Stage of the ground

数多あるバンプの名曲たちの中で一番好きかもしれないです。この曲。

イントロが最高なんです。歌詞に入るまで1分もあります。何このグルーヴ感ってなります。

諸説あるんですが、この曲はフジくんのお姉さんの子供に送ったものとか、メンバーの友人に子供が生まれ記念に作った曲とか言われています。

歌詞にその子の名前の漢字が散りばめられており(チャマはそれにすぐ気づいたそうです)「那由多」という言葉は「由」を使うために入れた(「自由」という言葉は使いたくなかったので「那由多」という単語が出てきたらしい)そうです。

那由多に広がる小さな宇宙 その中心は小さな君。

ここですね。

那由多とは、「極めて大きな数量」の意味。普通そんな言葉出てきます?ボキャブラリーと言葉選び。フット後藤かよ。すごい。

2. 天体観測

イントロは8本のギターを用いて流れ星を表現していて、これは全てフジくんと増川で演奏しています。

フジくんは、この曲のポイントは「予報はずれの雨」にあるとしていて、「ラブソングではなく雨の唄だ!」、「答えの無いところに答えを探す歌を書いた」と力説しているらしいです。

ちなみに仮タイトルは「あなたのハートにどっこいしょ」「ファーストキスは投げキッス」だったそう。笑

いやぁ、天体観測に落ち着いてくれて良かったです。笑

5. ハルジオン

※Youtubeでは上がってなかったので、ニコニコでご容赦ください。歌詞付きです。

バンプ4作目のシングルになります。

作詞にはツアーもはさんでなんと5ヶ月が費やされたそう。

全ての歌詞が完成したきっかけは、「自分(フジくん)の部屋に、ブリキのジョウロが転がっている夢を見たから」らしいです。

ちなみに「ハルジオン」の花言葉は”追走の愛”です。追走とは、過去を思い出してしのぶ事。

Harugion

7. メロディーフラッグ

※Youtubeでは上がってなかったので、ニコニコでご容赦ください。歌詞付きです。

この曲も大好きです。ベスト3の中には確実に入ります。

雪の日に転んで一時的な記憶障害に陥った親友に贈った歌とされています。

それを知った上で、もう一度この曲を聴いてみてください。泣いてしまうかもしれません。

9. ダイヤモンド

※Youtube側から埋め込み禁止されていたので、↓こちらから飛んでみてください

https://youtu.be/zATrOuOUu3E

BUMP OF CHICKENのメジャーデビュー作品です。

カップリングにはあの「ラフ・メイカー」が。

どちらをメインにするか迷った末、メッセージ性の強いこちらを選んだそうです。

この曲は大きな声で歌いながらでないと作れなかったとフジくんは語っており、その際に隣人から「うるさいよ」と部屋の壁を叩かれる苦情が来たといいます。その隣人どんだけ贅沢。笑

ラフ・メイカーがカップリングってどんなだけ豪華なの。

最後に

いかがでしたでしょうか?

バンプ、いいですよね。本当。

最近出たアルバムも良かったですし、どんどん進化しているみたいですね。

これからもずっと日本のポップロック界を引っ張っていってほしいです。

それでは!

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