どうも。僕(@novl_h)です。
僕は典型的なA型です。きれい好きで几帳面で、髪の毛一本落ちてるとすぐにクイックルワイパーを取り出す人間です。
ただ、その反面、「モノを捨てられない」人でもありました。
だから、部屋はきれいなんだけど、モノが結構溢れかえっている?ような感じが自分の中であったんです。
そんな折、今年5月に引っ越しすることになりました。「いいタイミングだ」と思って、「断捨離」を決意したんです。
そうです。今流行りのミニマリストってやつっすね。ちょっと流行遅れな感じがしましたが、流行りにのっかてみようかと。
ただ、片付けを始めて見ると、びっくりするくらい手が進まないwwww
だって、部屋きれいなんだもんwwww
きれいにする必要ねぇじゃん。とか思ってたんですが、「モノが多い」のは確かなんで、どうにかなんないかと思って、まずは自分のマインドセットを変えようと思いました。
そこで読んだのが、この本。
「人生がときめく片付けの魔法」で、本当にときめけるのか??
どんなにググってもとりあえずこの書籍を推されました。
あくまで僕の意見ですが、この本のタイトルには何かちょっと絶妙なダサさと微妙さがにじみ出ていて、同時に怪しさも醸し出ていたので、「どうなんだろう…」と、ちょっと嫌煙しちゃいました。
が、あまりにどのサイトでもこの本を推してくるので、まぁ1500円くらいだしいいかぁということで購入。
ファーストレビューとしては、
いやいやほんとかよ!w
でした。
というのも、この『人生がときめく片付けの魔法』では、
- なぜモノが捨てられないか?
- 片付けができないのか?
- 片付けができるとどんな得があるのか?
- どうすれば片付けができるようになるのか?
について書かれているんですが、細かな収納のテクニックの話とかよりも、どちらかというと、「マインド(考え方)」についての話がほとんど。
一部そのマインドをご紹介しておくと、著者曰く、モノが捨てられない時に考えることは、
「そのモノに触って『トキメかなかったら』捨てる」
というもの。
ト キ メ ク??
はい〜〜〜〜そこ、笑わない〜〜〜〜。
でも笑っちゃいますよね。僕も実際結構吹きました。
このお方は何を言ってるんやろうか。と。
でもですね、これが結構本当にすごいんですよ。
最後読み終わる頃には、もう片付けしたくてしかない状態になっちゃってましたもん。
で、見事に片付けに成功しました。
本当にトキめいてしまった
(↑実際の片付け中の図w)
こんまり先生(著者)曰く、『とにかく捨てろ』が重要で、基本的には彼女のいうことに従ってやってたんですが、その「捨てる」のはどうしても我慢ならなくて、「売る」ことにしました。
僕の場合、漫画が一番エグくて、500冊くらいは売りました。
全部で600~700冊くらいあったんですが、今持ってるのはスタメンの漫画、100冊くらいかな。
その次に服で、全部で65着処分しました。
ここでは詳しく話さないですが、ラグタグやリンカンなどの中古古着ショップの買取で「65着全部で1.8万円」って査定された服をヤフオクやらメルカリやらのサービスを利用し、「11.5万円」にして売り飛ばしました。チカラ!
これは自分でもさすがに天才だと思いました。ヤフオクの「最強の出品・転売術」を知りたければ僕に聞いてくださいw
コツさえつかめば誰でもできます。別に悪いことしてるわけじゃないからねw
だから、どうしても「捨てれない」人は、「売る」や「あげる」でもいいと思いますよ!
どうやら片付け苦手な人でもできるらしい
僕は、もともと綺麗好きで、片付けが苦手な方ではありません。むしろ得意くらい。でも「モノが多かった」だけ。
そうゆう人間にしかできないのかなって思ってましたが、どうやら違うらしい。
というのも、僕の友人に片付けが全くできないKという人物がいるのですが、どれくらいできないかと言えば、彼の部屋の床は足の置き場がなく、髪の毛がうじゃうじゃな感じ。
そんな彼にこの本をオススメしたところ、なんと14袋のゴミ袋を作り、片付けに成功したらしいのです。
あのゴミ屋敷で有名Kくんが…。な、なんと….。
こんまり、おそるべし。
- 部屋がどうにも片付かない
- 捨てたいんだけど、なかなか捨てられない
- 「整理術」とかの本を買ってもまったく無意味だった
- 一度片付けたら一生片付けしなくていい部屋が欲しい
こんな方にはもってこいの本です。
ぞす!
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