どうも。ハナキノボル(@novl_h)です!
あなたは、インド映画「きっと、うまくいく」を、観ましたか?
インド映画?はぁん?俺はハイウッドか邦画しかみねぇよ!
って人は、一度謝ってください。
というのも、インドの映画市場は製作本数だけでいうと、ハリウッドを超えるほど勢いのあるものになってるんです。インド映画のことをハイウッドならぬ、ボリウッドというようになったもの、そういった理由からですね。
もちろん、量が多いからって質が高いわけではないですが、質を上げるには量をこなすしかないです。その中で、オリジナリティが出てくるもの。
ちなみに、皆さん大好きなお金の話をしておくと、全世界でもっとも稼ぐ映画俳優トップ10のうちなんと3人はインド人俳優だったりします。
3位:アミターブ・バッチャン 3,350万ドル
5位:サルマン・カーン 3,350万ドル
7位:アクシャイ・クマール 3,250万ドル
え、誰…?
となるかもですが、4位とかにブラッドリークーパー、9位にマークウォールバーグとかで、ブラピやディカプリオはそもそもランク外、と考えるとインド映画がどれだけ爆伸びしてるかわかりますよねぇ。
ちなみに5位のサルマン・カーンは今回紹介する『きっと、うまくいく』にもしっかり出ています。
さてしょっぱなから脱線しちゃいましたが、今回紹介するのは、そんなインド映画を代表する超大作『きっと、うまくいく』です。
興味を持ったきっかけは、マキシマムザホルモンのドラムナヲのブログ?でした。(ナヲありがとう!)
メンバー全員でずっと見たかった「きっと、うまくいく」を観てるんだけど感動しすぎて全員号泣!
みたいなことを言っていた気がする。
めちゃ意外なところが発信源だけど、彼らの感性はもう間違いないところがあるから、Tsutaya即借りで鑑賞。確かちょうど1年くらい前だった気がする。
本当に、後悔しましたね。なんでもっと早くみとかなかったんだろう って。
「3回も観るほど大好きだ」とスティーヴン・スピルバーグと称賛していたり、ブラッド・ピットも「心震えた」とコメントしているのにも納得の内容でした。
ネタバレなしで簡単に概要をお伝えすると
大学時代親友同士だったファランとラージューは、ある日同窓のチャトルから母校に呼び出される。チャトルは二人に、ランチョーというかつての学友の消息がつかめたことを話し、探しに行こうと持ちかけるのだった。
10年前、インド屈指の難関工科大学ICE。それぞれに家庭の期待を受けて入学してきたファランとラージュー、そして自由奔放な天才ランチョーの三人は寮でルームメイトとなる。何をするにも一緒の3人はしばしばバカ騒ぎをやらかし、学長や秀才だったチャトル等から”3 idiots”(三バカ)と呼ばれ目の敵にされていた。
物語は10年前の大学におけるエピソードと現代のランチョーを探す3人の旅を織り交ぜながら、やがてファラン達も知らなかった彼の秘密に迫っていく。 / Wiki
という話。
職業的にも、ふむふむとなる時がたくさんあったり、共感する部分も多くて、笑いあり涙ありとはまさにこのことかと。
かなーり長い映画、3時間くらい?ですが、超おすすめします。
特にIT業界で働く皆様は必見でしょう。
その辺のペラッペラの自己啓発書を読むより2億倍モチベートされます。(リアルガチ)
やっぱ映画っていいなぁ、ってつくづく思った作品でした。
観たら感想教えてね!
ぞす!
きっと、うまくいくに出ている俳優さんはサルマンカーンさんではなくアーミルカーンさんですよ。
きっと、うまくいくは傑作映画でしたよね!もっとインド映画が日本にも広まってほしいです(^^)