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アリアナのマンチェスターチャリティーライブがただただ感動的だったのでシェア

6月4日、アリアナグランデが発起人になって開催されたマンチェスターチャリティーライブを観ました。

AppleMusicで観れるので課金組は是非。

非課金組はゆつべさんにあるので是非。

出演者は、アリアナの他、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、ファレル・ウィリアムズ、ブラックアイズピーズ、リアムギャラガー…etc

それはそれは豪華なアーティストが出演されており強烈な発信力となっています。

販売された、3万5000枚のチケットはわずか6分で完売したそう。恐ろしい。

募金額は2億ちょいを目標にしてるとのことです。

遺族や怪我を負った被害者含め事件の関係者に寄付されるとのことです。

ネットから寄付を募っています。とりあえず僕は£50を寄付しました。

寄付って大事!

以前ひふみ投信CEOの藤野さんが著書「投資家が『お金』よりも大切にしていること」という本を読んで衝撃を受けたんですが、ちょい長いですが、引用しますね。

もう少し詳しくお話すると、
寄付については、
する人としない人に分けられます。
日本の場合は、3人に1人が寄付をしている。
つまり、
3人に2人は、年間ゼロ円なんですね。
年間の平均が2500円なので、計算上、
3人に1人が7500円の寄付をしていることになります。
ですので、日本人の中には
年間7500円を寄付をしている3人に1人の人間と、
まったく寄付をしない3人に2人の人間がいる、
ということになります。

じゃあ、アメリカはどうかというと、
1人あたりの年間平均は13万5000円です。
月に1万以上、どこかに寄付してるんですね。
かつ、寄付をしてる割合は、3人中2人です。
アメリカ人も3人中1人は寄付をしません。
この話をすると、よく言われるのは、
寄付をすると税控除があるから、
お金持ちが税金対策で寄付するんだろう、と。
たしかにそういうこともなくはないのですが、
実は、年収が低くなれば低くなるほど、
世帯収入に占める寄付の比率って上がっていくんですよ。
額は小さいかもしれないけれども、率は高い。
年収200万円とか100万円弱の人であっても、
給料の5%ぐらいは寄付をしているんです。

アメリカ人は金融資本主義者で
お金のことばかり考えている民族で、
日本人は献身的でとても公共心があり、
お金のことをあまり考えていないように
思われがちですが、
公共経済学では、「日本人は公共心がない」ということで
世界的に公表されているんです。
日本人は寄付もしないし、投資もしない。
とにかく貯蓄が大事。
1400兆円以上の金融資産のうちの55%は現金で、
手放さないで、大切そうに抱えているのが
日本人の実態なんです。

成功者、投資家のマインドセット持ってる人はまず間違いなく寄付しています。寄付しましょう。

まぁ詳しいことはほぼ日読んでください。

参照:ほぼ日「どうして投資をするんだろう?

まぁ僕からするとマンチェスターという地にはとても感謝していて大好きなOasisの地元だし彼らがいなければMaroon5もアジカンも[Alexandros]もいないし、多くの文化があの地を中心に産まれてきたことはたしかなのでそういうのもあって何かしらで協力したいと思ったのです。

募金はこちらから飛べます。

脱線しましたが、チャリティー自体は、ミラクルすぎるコンサートで、Coldplayがアリアナや被害者に込め歌った「Don’t Look Back in Anger」は本当に感動しました。リアムの「Live Forever」も(声は相変わらず出てなかったけど)よかった。Coldplayの「Fix you」も泣けたし、ジャスティンビーバーの1/f揺らぎにも悶えました。

チャリティーに眉をひそめる人も少なくないとは思いますがやっぱりアーティスの求心力というか発信力というかやっぱすゲェなと感心しました。

微々たる影響力かとは思いますが少しでも発信することで協力できたらなと思います。

今尚悲しみと暗雲立ち込めるマンチェスターにエールを。

ご冥福を祈ります。

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