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【予想不可】結末の読めないサスペンス映画おすすめ6選

俺サスペンス映画見ても、結末読めちゃうからつまんないんだよね

こうゆううざい人いますよね。ウンウン、そうです。はい、私です。

今回はこうゆう人をギャフンと唸らせるような「まったく結末の予想がつかないサスペンス映画」をまとめました。

1. ユージュアルサスペクツ

ユージュアル・サスペクツ (字幕版)

監督:ブライアン・シンガー / 主演:ケヴィン・スペイシー

サスペンス映画といえば。みたいなところありますねー。これは見ないと損です。超おもしろい。最後まで見終わっても10分間くらいはおそらく「」が続くんですが、その後「あぁーーーー!えぇーーーーーーーー!ほぉおおーーーーーーーー!なるほど!」みたいな感じになります。

ほらあれですよ。あれ。よくあるやつです。本当はマスターボールを使わなきゃいけないところをケチってモンスターボールで捕まえようとして無理だろーなーと思いつつも、まさかのいけちゃったあの瞬間みたいなやつです。

ぶっちゃけ最低2回は観ないと本当の理解は無理(僕はそうでした)なので、映画に脳みそ使いたくない!という人には向かないかもです。

ユージュアル・サスペクツ – Wikipedia

2. セブン

セブン [DVD]

監督:デヴィット・フィンチャー / 主演:ブラット・ピット

主演ブラピで、助演モーガン・フリーマン。僕は、モーガンさんのことが映画俳優の中で1位、2位を争うくらい好きです。そしてジャンルが大好物のサスペンス。その三拍子が揃った時点ですでに見る価値あると思うんですが、加えて監督がデヴィット・フィンチャー。最近の『ゴール・ガール』は私的微妙でしたが、この作品は鬼才っぷりをバチバチに発揮されてますね。

ちょいとグロちっくなんですが、そういった描写が苦手な方でも食い入るように見てしまうと思います。後味すんごい悪いんで日曜の夜に観るのはオススメしないです。

セブン (映画) – Wikipedia

3. ライフ・オブ・デヴィット・ゲイル

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監督:アラン・パーカー / 主演:ケヴィン・スペイシー

死刑制度を題材にした映画。ちょっと暗くて、難しめな題材だったんで手を出していなかったんですが、後悔しましたねー。なんでもっと早く見なかったんだろうかと。死刑制度はあくまで題材なだけであって、中身はコテコテのサスペンス映画です。

ありとあらゆるところに伏線を張り巡らせ、最後の最後の最後にすべての糸を繋いじゃう。サスペンス映画のお手本の様な映画ですね。脚本も演者も素晴らしいので是非。もちろん結末、読めませんよ。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル – Wikipedia

4. 12人の怒れる男

十二人の怒れる男 [レンタル落ち]

監督:シドニー・ルメット / 主演:ヘンリー・フォンダ

なんじゃこの古ぼかしい映画は!」と思う方もいらっしゃるでしょう。当然です。1957年に制作された作品なのでそれは仕方のないことです。しかしながら、中身はキレキレです。多くの映画ファンを唸らせた「密室映画の金字塔」といわれる作品だけあって、見応えたっぷりのサスペンス映画です。

近頃の「とりあえず金かけてCGゴリゴリにして3Dにすりゃ売れるしょ」的なクソみたいなハリウッド映画にわざわざ映画館まで行って1800円ものお金を払って2時間というかけがえのない時間を使うのであれば、絶対にこの映画を観るべきです。

映画は脚本命だと思ってます。どんなに映像がすごかろうが中身がスカスカであれば人の心を動かすことなどできませんよね。この映画は超低予算で作られているにも関わらず、様々なことを教えてくれる良作です。

十二人の怒れる男 – Wikipedia

5. [es] エス

es[エス] [DVD]

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル / 主演:モーリッツ・ブライブトロイ

イヤーーーこれはマジでやばいですね。高校生の時、深夜の映画天国で見たのが最初でその日の夜はもう眠れなかったです…..心臓ばくばくで脳裏からずーっと離れないのですよ。

大学生の頃に1回、さらに最近また鑑賞したんですが、毎回驚かされます。何度観ても飽きずに観れるのは名作の証拠。

手に汗握るとかのレベルじゃないです。頭皮から汗ひたたり落ちる。脳汁プッシャー(死語すいません)して次の日仕事にならないので、金曜か土曜の夜観るのがオススメですね。

es (映画) – Wikipedia

6. 真実の行方

真実の行方 [DVD]

監督:グレゴリー・ホブリット / 主演:リチャード・ギア

TSUTAYAの「面白くなかったら無料返却!」っていうキャンペーンをやってて、返却する気満々で借りたんですが、返却するどころかブルーレイ買ってやろうかと思うくらい面白かった映画ですね。かれこれ10回は観てます(盛りました4回くらいです)ねー。

主演は大御所リチャード・ギア。でもでもでも、注目なのはエドワード・ノートンです。多分これが出世作だったかな。もう演技力が際立ちすぎて、感情移入しまくります。最後どんでん返しでソファから転げ落ちるでしょう。

百聞は一見にしかずです。是非。

真実の行方 – Wikipedia

最後に

僕は映画のジャンルでいうとサスペンスがナンバーワンなんです。ただ、アカデミー賞や、世間で話題になる映画ってどうしても感動系の映画が多いんですよね。まぁ仕方ないんですが。

だから、サスペンス映画ってよっぽど話題性のある映画、例えば「羊たちの沈黙」のような映画しか知れ渡ってないんです。今でこそ、「Filmarks」のような超優秀な映画レビューアプリがあって、制作会社やその他諸々のプロパガンダに左右されず良作を一発で仕留めることができますが、ついこの間まで良作を引き当てるのに本当に苦労してました。(Yahoo映画レビューとか本当あてにならないんで)

ただ、その分引き当てたときの喜びは半端なかったんですが、その喜びをあなたにも味わっていただきたい!と勝手に思って書きました。

今回は結末が読めないって観点にそって紹介したんで、いつか「結末読めても面白いサスペンス映画」もまとめようと思います。

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