早速ですが、表題の件です。[/voice]
レビュワーになりませんか?
このメディアは、「SHARE69について」でお話しさせていただいた通り、「メディア版タワレコ」を作りたかったんです。
良い音楽をもっと簡単に知れたら良いよね。ってところです。
でもそもそも何でそんなことしようと思ったのかってところは触れてなかったです。
僕の野望は…
僕の野望は「日本のヒットチャートを『良い音楽』で塗り替えること」です。
日本のヒットチャートは、アイドルやダンスユニットで占拠されてしまっています。
それが悪いとも言いませんし、全部が全部『悪い音楽』であるとは思っていません。
以前ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんが、めちゃくちゃ的を得たことを言っていたので、そのまま僕の気持ちを代弁してもらいます。
2010年頃からの年間トップ10を見ると、「嵐」と「AKB」だけです。アーティストと呼ばれる人は、ひとりもいません。もう音楽産業ではなく、キャラクター産業の副産物となっているのが、残念ながらよくわかります。
元々J-POPと呼ばれ活況だった10年前は、実はカラオケバブルの副産物でした。この状況を棚上げしながら、CDから配信に変わったせいだ、広告費がない、ライブしか稼ぐ術がない、と問題をすり替えていたら、全く変わらないどころか悪化する一方でしょう。その上に、暴力団追放の運動が始まり、ゆっくりですがレコード会社によっては大きな変化を求められることになります。確実に言えることは、今後5年で、音楽産業は15年前の規模の5分の1程度の産業になることです。
音楽産業に携わる方の8割は「食えない」状況になると思います。そして、残り2割は、アーティストと呼ば呼ばれる存在ではなくなるでしょう。ということは、8割の食えないけど(一時、食える事もあるけど)、好きだからやっていく道を選ぶのか、2割のアーティストとは呼ばれない音楽に関わっていくのか、そして、第3の道である、日本以外の国でも売れることを目指すのか、に大きくは分かれることになると思います。この第3の道の場合、歌詞の問題を挙げる方も多くいますが、良くも悪くもK-POPも同じことだったはずです。
既に、日本の音楽シーンの未来がわかっている若手人気バンドは、第三の道を目指し海外へと移住しています。僕が驚いたのは、2012年の年間トップ10に、10年前のトップ10に入っていた人が誰も入っていないことです。日本では、音楽性よりも「若さ」のようなものが産産業に年々なっていると、残念ながら感じます。これは、産業というより聞き手の問題であり、高齢化社会の反動なのかもしれません。 / 高城剛(黒本より)
本当にその通りですよね。
キャラクター産業とはまさにと思いましたが、残念ながら今の日本はそのキャラクターがヒットチャートにはびこってる状態です。これは全部日本のマスメディアのせいだと僕は思っています。
そりゃ思春期から音楽の情報流通経路が「Mステ」しかなかったら、そうなっちゃうよね。と、思います。
リスナーもアーティストも悪くない。誰も悪くない。悪いのは全部マスメディア。
でも時代は変わりました。
インターネットの普及、スマホの普及で若者はテレビから離れ、既得権益者のプロパガンダから逃れた「真の価値観」を養うことができるようになっていると思います。
僕の肌感覚ですが、若い世代になればなるほど、「良い音楽」を聞いてる気がします。僕と同年代から上くらいがキャラクター産業の汚染を受けている感じは否めないです。
これは音楽以外の部分でも感じますね。
とはいえ、未だに多くの人は操作された情報を鵜呑みに洗脳されています。その証拠に2016年9月のオリコンヒットチャートをご覧ください。
まぁオリコンだからってのはあるかもしれませんが、それにしてもですよね。なんかすごく悲しい。
これをネットの力で変えていきたいんですよね。このメディアを始めたのも、その野望のための第一歩です。
最終的には自分のためになる
そしてこの布教活動は、最終的に自分のためになるんです。
多くの人が「良い音楽」を味わうことで、ファンが増えます。
ファンが増えることで、アーティストは稼げます。稼げることで、より一層音楽活動に専念できます。
良い音楽が増えます。良い音楽が増えることで、若い世代が良い音楽をもっと聴きます。そうすることでもっと良い音楽が演奏するアーティストが増えます。
洋楽ファンが増えれば、海外から滅多にやってこないアーティストが来日してくれます。
あの方々はこんな僻地島国日本まで、ファンも少ないし、稼げないのにくるはずがないんです。でもリスナーが増えれば、来てくれる。洋楽ロックをたくさん生で観れます。
と、まぁこんな感じでゼーーーーーーーンブ自分に返ってくる算段です。(笑)
だから音楽ファンであるあなたは絶対に布教活動をすべきなんだ
というところに帰結します。
音楽が大好きならもう誰でもいいです。
- オススメしたい音楽がある
- 愛がある
- どんな音楽にも肯定的
こんな感じの人が理想的です。
「こんなにいいアーティストなのに、なんでみんな知らないの?」
「このアーティストの良さをもっと広めたい!布教活動したい!」
なんて思ってる人、大歓迎です。
日本のヒットチャートはあなたの手にかかってますよ。
まぁ気軽にランチでもしましょう!
ご連絡は、TwitterかインスタのDMからお願いします〜。